ウミガメと泳ぐ感動体験
シニアが楽しめる海のアクティビティ
安全で簡単なのに、感動的な体験ができる、おすすめのアクティビティです。
しかもガイド付きだと、ウミガメの発見も早く、疲れないうちに感動体験ができます。
なんせ足が届く遠浅が延々と続いていて、溺れる心配がないのです。
それなのに、ライフジャケットを着ているのですから、溺れるのは難しい技です。
67歳、運動神経劣化中の私でも難なく体験できました。
泳げなくても大丈夫です。
シュノーケリング
ガイドが案内してくれるツアーに参加すると、道具は貸してくれます。
マスクとスノーケルとフィン(足ヒレ)がセットで、大まかにL・M・Sから選びます。
マスクはゴムで自分に合うよう調整します。
口で吸って口で吐く、口呼吸のみで浅瀬を移動します。
とても簡単に水中遊泳できます。
海に入る前に記念撮影。そして、ウミガメと泳いでいる動画を撮ってくれます。
円高の時代、ニューカレドニアのピッシンヌナチュレルでシュノーケリングを体験しました。カラフルな色んな魚が目の前を泳ぎとても感動的でした。
以来、シュノーケリングの魅力に取りつかれています。
シュノーケリングの服装
基本は水着ですが、日焼け防止のため、レギンスとラッシュガードを着ます。
ライフジャケットはガイド側で用意してくれます。
足に着けるフィンやスノーケル、水中メガネはセットで用意してくれます。
マリンシューズは必須ではありません。ビーチサンダルで海に行って、フィンを直接履いてもOKです。
フィンを付けた状態で、浅瀬を前に歩くのは難しいので、後ろ向きに歩きます。
歩かずに浮いて進むのが楽で簡単です。
あると便利な装備品
ガイドが写真を撮ってくれるので、スマホは持っていきませんでした。
濡れたり失ったりしてはいけないので用心しました。
ところが防水のケースに入れて持ってきているグループの方がいて、好きなだけ写真を撮っていました。
便利なグッズがあるんですね。オススメです。
これは、温泉、プールなどにも首から吊って使えるのでとても便利だと思います。
ケースに入れたままで写真が撮れます!
実際の動画
ガイドが記念の写真を撮ってくれます。
ウミガメの位置に合わせて、泳ぎ留まらないといいアングルで撮ってもらえません。
歩く姿に例えるとへっぴり腰みたいなものですね。
どんくさい私でも感動体験できました。
他のメンバーさんたちが皆、ウミガメの回りに集まるので、交錯してぐちゃぐちゃでした!
さいごに
日焼けを気にしながらも、体験を優先して行ってきました。
梅雨明けと同時に強烈な日差しでしたが、ハワイのようにカラッとしていなくて、湿度70%以上の亜熱帯でした。
人からウミガメが餌付けされているのではと疑われましたが、全く自然の環境で、海を汚さないよう、ウミガメを驚かせないよう保つことが優先されています。
足に付けたフィンもバタバタさせないよう注意されるくらいです。
奄美大島の海岸は、ウミガメの産卵に適した条件が揃っているそうです。
ウミガメたちは自分の巣の回りを回遊しているそうです。
私が一緒に泳いだウミガメは約30歳と説明されました。
ウミガメ(ホヌ)は神聖な生き物とされ、幸運を運んでくると言われ多くの人々に親しまれています。 危険や災いから身を守ると信じられていて『(海の)守り神』とされています。
どんな幸運を運んできてくれるのか、期待ワクワクです♪
最後までお読みくださりありがとうございました。